ツグミの森。

ども。
よたろうです。


晩秋の森をほっつき歩いてまいりまして。

先週シューさんがマミチャを堪能されたようですので、おいらもそのおこぼれにあずかろうと行ってみたんですが＞某所。
マミチャまたはシロハラの地鳴きは聞こえてくるんですが、とうとう姿を見つけることができませんでした。
そのかわり、ツグミとシメが堪能できましたよ。（＾＾）ｖ


スコープ担いで歩き始めたときには、あまりにも森の中が静かなんでちょいとビビってたんですが。
カラ類、特にゴジュウカラがとても元気にしてました。
ゴジュウカラやキバシリの地鳴きを聞きながら木道を驀進します。ムぎマキも抜けたせいかカメラマンの姿はありませんでした♪
ツルマサキの実はまだまだたくさんついているので、アカハラのひとつもおらんかなと、ツルマサキを見つけるたびにのぞいてみましたが、×。やはりコブシが豊作なんでツルマサキなんかには見向きもしないんでしょうかね。
が、肝心のコブシを探してみるもツグミ系の姿は見えず。

どうしちまったんかいな。

そうこうしてたら、なんとアラゴルンさんご夫妻に遭遇。
いやいやどもども。
鳥が少ないですねぇ、なんてご挨拶を申し上げてたら、彼方のウラジロモミでなにやら動く影が。
カラ類、アトリに混じってシメがウロウロ。ツグミの声も聞こえてきます。

アラゴルンさんご夫妻とご一緒させていただき、以前この時期にルリビタキとかが出てきたポイントへ移動します。

ここもツルマサキが山のように残ってるので、居残りのムぎマキなんか出てこないかなとか欲の皮突っ張らかせてみたりしましたが、出てくるのはカラ類にシメ、ツグミ。どこかでノスリが鳴いてるのかと思ったら「ぢぇー」とかいってるし。

＜ツグミ（在庫）＞
ツグミってこんな鳥です。焼き鳥にするとすんごく美味いらしいです。（＾＾；ゞ
なんせ、密漁してまで食べようとする輩がいるそうですんで。（ーー；）
シメってどんな鳥？　っちゅー方は昨日のエントリー見てください。在庫のシメが出てます。（笑）

マミチャまたはシロハラと思われるツグミ系の地鳴きは聞こえてきたんですがねぇ。肝心の姿がねぇ。
まぁその分、シメやツグミを堪能できたんで良しとしましょう。

ツグミはこの先いくらでも見ることができますが、やはりこの時期に山で見ないと気分が出ません。

冬はもうじきですね。

アラゴルンさんご夫妻、お疲れさまでした。