たんちょうかい。

ども。
よたろうです。


ここだけは毎年参加したい、という探鳥会がいくつかありまして、本日はその一つ、飯綱高原探鳥会に参加してめぇりやした。

いやその、鳥が少ないですねぇ。
種数そのものはそんなに少なくはない（出現種：３５種）んですが、それぞれの絶対数が少ないような気がします。
特にマヒワ。いつもなら「またかい」ってなぐらいに出てくるんですが、今日は３羽ほど出たっきり。
そーいや、アトリも出なかったな。オ○マシコは別な所で今季たっぷりと楽しんだので文句は言いません（＾＾；ゞ

＜ヤマガラ＞
ヤナギｓｐ（たぶんヤマナラシ）の花をついばむヤマガラ。この他、ヒガラやマヒワもこの花を食べてました。木の実も花も少ないこの時期に咲くヤナギ類は、野鳥にとって貴重な食料なのですね。


実はこの後、イ○カが出て来まして。アカマツのマツボックリが少ないのか、トウヒ系の細長いマツボックリにたかってました。

こやつらもそろそろ見納めでしょうか。


で、２次会。

鳥が少ないと言いつつ、やはり気になるのは戸隠の状況です。

ということで、まだ夏鳥には早いとは思いつつも戸隠へＧｏ！
アラゴルンさんのダンナと、クマタカさんがご一緒です。

植物園の駐車場で撤収準備中のＡさんに遭遇。園内の状況を教えていただきました。さすがに夏鳥はまだだそうですが、ウソやミソサザイがいたとのこと、我々も期待に胸を膨らませながら（？）、園内に足を踏み入れます。

雪はほとんどありませんでした。特に木道上は全くありません。快適な散策が楽しめます。
鳥の方はカラ類を中心に数が増えてまして、ヒガラやコガラのさえずりが賑やかでした。頭の黒いカシラダカや中途半端に顔の黒いアオジ、高らかにさえずるミソサザイ（残念ながら声のみ）、ハルニレの花芽をいついばむウソ、不意に現れたオオアカゲラ、キバシリなど、短時間でしたが十分に戸隠らしさを楽しめました。
この分なら、夏鳥も普段通りにやって来てくれるのではないか、そんな感触がつかめた感じがします。

来週あたりにはアカハラやキビタキあたりが姿を見せているかもしれませんね。

楽しみだぁ～（＾＾）ｖ