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ども。
よたろうです。


いやぁ、えらい黄砂でしたねぇ。ってゆーか、3時過ぎの中野は「もう夕方かい?」っちゅーような薄暗さ。周囲に見える山々は、みんな白いベールを通したようにぼやけてました。
黄砂なんだから、もっと黄ばんで見えるのかと思ったんだけど、案外白っぽいもんなんですね。

今日は、いつぞや予告?したようにお隣は越後の国へ攻め入ってまいりました。
どーだ、すごいだろ。武田信玄だってやらなかったことをやってきたのだ(笑)

……まぁ、有り体に言えば、カタクリの白花を愛でに行って来ただけなんですが。

暖冬がもろに影響してまして、一昨年よりも1週間早めに行ったにもかかわらず、無情にもカタクリの盛りは過ぎてまして(T_T)
それでも、なんとか白花も見ることができましたし、この世で一番好きな花であるカタクリに囲まれてのひと時は、まさに至福……と言いたいとこなんですが、ここでもまたマナーの悪い人々に気分を害されてしまいました。


1.人がメシ食ってるのに、それを取り囲んで川中島合戦の解説なんぞ始めるなーっ!

2.人が写真撮ってるのに、「それ、撮っていいですか?」って聞くなーっ!


20人ほどのジジババと30代と思われる引率者。一見、なんでもない集団のようでしたが、やることは傍若無人。メシ食ってる時にこんなことされたらどんな気持ちになるか、その程度のことも想像がつかないんでしょうか。いいトシぶっこいて。ってゆーか、おいらの横で解説始めた引率者が一番いけないんですがね。

あーやだやだ。

とゆーよーな文句はおいといて。


やっぱカタクリはいいですわ。ホントにいいですわ。おいらがこの世で一番愛する花だけのことはあります。
傍若無人な一団が過ぎ去った後は、まさにカタクリ三昧。

なかなかいいロケーションですね。白と赤が一緒に咲いてました。

意味もなく白花をアップにしてみました(^^;ゞ

こっちは普通のカタクリです。

別の白花です。中途半端な天気のせいで、まだ完全に開いちょらんです。

こんな咲き方してるのもいいですね。


ということで、2時間ほどカタクリを堪能してまいりました。鳥見的にも恵まれた一日になりまして、ウグイスのさえずりをはじめて聞きましたし、シジュウカラ、ヤマガラも盛んにさえずってました。ジョウビタキ♂がいるかと思えばニュウナイスズメも姿を出すし、尾っぽの曲がったエナガが、どこから調達してくるのか羽をくわえて飛び回り、サクラ(多分オクチョウジザクラ)の花でメジロが吸蜜、物悲しい声で鳴くノスリがディスプレイ・フライト。で、極めつけは下山するときに出てきました。

えへへ、なんとフクロウ見てしまったのことアルヨ。

ものすげー得した気分っす。
どうやら、道脇のスギにとまっていたようなんですが、おいらに気付いて河岸を変えようとしたらしいんですね。
普通なら絶対に気付かないシチュエーションのはずですが。
なんせ、フクロウははばたくとき全く音を立てませんから。
偶然、翼の一部がスギの葉に触れてしまったんですね。
移動した距離が短かったのも幸運でした。
気付いたときにはフワっと飛んで他の木に移動したところを見ることができたんです。

久しぶりに見ましたが、何度見てもいいです。

ルンルン気分(死語)で下山し、ふと気付いて、近くのアズマシロカネソウを探してみましたら……

咲いてました。日本海側特有の花、アズマシロカネソウです。キンポウゲの仲間です。

花のアップ。さて、ここでクイズ。この花は何色でしょう。
キンポウゲの仲間、というのがポイントですね。この仲間は、一見花弁に見える部分が実はがくであるという特徴があります。このアズマシロカネソウも例外ではありませんで、花弁のように見える白と紫のものは実はがくなんです。その内側にわずかに見えている黄色いのが、花弁なんですね。

ということで、答えは「黄色」でした。


で、一つ気になったのがこのチョウ。

現場では「キタテハかなんかかな」という程度の認識しかなかったんですが、うちに帰ってから調べてみたら、どうやらヒオドシチョウの越冬個体のようなんですね。

図鑑によると6~7月頃に出現、となってますが、このあたり(上越地方)では春に出てくるんでしょうかねぇ。

自然は奥が深いです。

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書き忘れ
今日、中野市内でツバメ見ました。
今季初認です。
よたろう 2007/04/01(Sun)22:00:45 編集
Re:書き忘れ
アルツハイマーだな、こりゃ(笑)
【2007/04/01 22:19】
春霞
本当にすごい黄砂でした。数百メートル先さえも霞むほど。
今日はかなり暖かくなりました。暖かだった冬、ちょい寒だった3月、そしてまたこの陽気ですから、虫も花も自分の出番がよく分からなくなってしまっているのでは。

それにしても白いカタクリ、いいですねぇ。
Shu URL 2007/04/01(Sun)22:07:17 編集
Re:春霞
今日、静岡では夏日になったとかならないとか。
季節の感覚が狂ってしまうのは人間だけではないのかもしれませんね。

それにしてもひどい黄砂でした。今現在、鼻水が止まらなくて困っております。花粉症の再発みたいな感じです。
【2007/04/01 22:18】
無題
よたろうさんが、この世で一番とおっしゃる通り、写す人の人間性もプラスして素晴らしい芸術ですね。

また「アズマシロガネソウ」が可憐ですね。長野近郊にもあるのかしら??
まだ見た事がありません。

森の杏も咲き始めましたが、黄砂と寒さとズク無しで・・・・

居ながらにして素晴らしいお花を見させて頂き感謝で~~す。有り難う。
2007/04/02(Mon)14:58:59 編集
Re:無題
昨日は黄砂を吸い込みすぎてえらい目に遭いました(^^;ゞ
夜に入ってクシャミ、鼻水が止まらなくなってしまい、すっかり寝不足です。

アズマシロカネソウは日本海側の花ですんで、長野近郊では難しいかもしれません。多分、戸隠にもないと思います。このあたりでは以前、鍋倉山の麓で一度見たことがあります。
【2007/04/02 21:09】
緋縅(ひおどし)
よたろうさま、お久しぶりです。
昨年はお世話になりました。今年もできればコノハの声を聞きに行こうと思っています。

さて本題です。ヒオドシって、夏に羽化してからはだらだらと秋まで過ごし、冬はそのまま越冬して、春になるとようやく表に出てまじめに活動する蝶だったと思います。昔(30年位前)関東地方の中高生だった頃、春になると越冬個体が出てくるのを楽しみにしていた想い出があります。特にタテハ類は越冬する種類が多いので春先に見ることが多かったです。ああ、なつかしや。
pikaの夫 URL 2007/04/03(Tue)23:35:26 編集
Re:緋縅(ひおどし)
こちらこそご無沙汰いたしております。
今年は雪が少ないので、林道が早めに開くかも知れません。コノハも早めに聞きに行けるかも知れませんね。

ヒオドシチョウ、おいら勘違いしてました。図鑑に出ている出現時期というのは、羽化して新しい個体が出てくる時期だったんですね。ヒオドシは成虫で越冬ですから、春先にボロボロの個体が飛んでても全然不思議じゃないんですね。
う~む、チョウの世界は奥が深い……(^^ゞ
【2007/04/04 21:10】
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