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ども。
よたろうです。


なんと。
今日の休日出勤は急遽取りやめとなりまして(^^)v

つってもねー。
天気わりぃしぃ。

などと朝からブツクサ言いながら在庫の画像など眺めてたんですね。

で、ふと思いました。

「イカリソウ見てぇ~

ということで、飯山市某所へと行って参りました。


取り急ぎ、スミレサイシンの様子など見に峠を越えて越後側の某所へ行ってみましたが、数年前にはいくつもあった白花のスミレサイシンが一つもありません。ふつーの青いヤツはあったんですが。
どうしてしまったんでしょうか。
その代り、つっちゃぁなんですが、オオタチツボスミレの白花が一株ポツンと咲いてました。

で、峠に戻り、キビタキなんぞ期待してスコープ担いで歩き始めます。
ここへ来る途中では盛んにさえずってましたんで>キビタキ。

ところがどっこい。

時々思い出したように「ケロケロ」と鳴いてるんですが、とうとう姿を見ることができませんでした(T_T)

こーんなのを期待してたんですけどね(昨年5月に戸隠で撮影)。見事に肩すかしを食らってしまいました(笑)

イカルがいい声でさえずり、アカゲラのドラミングが響き渡ります。ニュウナイスズメがチュンチュン鳴いて、カラ類が群れを成して通過して行きます。
風さえなければ、曇天ながらもいい雰囲気なんですけどね。
気温があまり上がらなかったせいか、クロツグミの声もありませんでした。

<コシノカンアオイ>

ご存知、ギフチョウの食草として有名なコシノカンアオイです。
葉っぱの根元にゴロンと転がってるのが花です。見たところ蝋細工の食品サンプルのような質感です。

<ナガハシスミレ>

左が今日の撮影、ちょっとすがれちゃってますね。右は昨年同じ株を撮影したもの。
日本海側の多雪地帯特有のスミレで、長く突き出た距がユーモラスな表情を作り出してます。

<トキワイカリソウ>
これ目当てで出かけてきたんですが、咲いているイカリソウはたったの一株、しかも白花のタイプでした(昨年5月にここで撮影)。

やはりこの4月の低温が影響してるのでしょうか。雪が少なかった割には花の開花が遅れていまして、昨年はホオノキやトチノキなんかも盛んに花を咲かせていたのに、今年は全然咲いていません。割と早く花を咲かせるイタヤカエデがやっと咲き始めたばかり、といった感じです。
きっと、この連休中にみんな咲いちゃうんだろーなぁ。

一年で一番いい季節に、おいらは東京です(T_T)

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