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ども。
よたろうです。

いやぁ、やっと涼しくなってきましたね。つっても、日中は30度越えてますが。
朝と夜だけでもいいんですよ、涼しくなってくれれば。体の疲れ方が全然違いますからね。

今日は秋の気配を求めて高原の湿原を歩いてきました。
先週に引き続き、ってわけぢゃないんですが、この季節、避暑には持って来いですもん。

お目当てはオオシラヒゲソウ。あわよくばルリボシヤンマなんかも。
なんて目論んでましたが……。

オオシラヒゲソウのほうはバッチリだったんですが、ルリボシヤンマはおいらの手に負えるようなヤツぢゃありませんでした(^^;ゞ

人の気配を感じると、最初は近付いてくるんですよね。で、カメラを向けると、スッといなくなってしまいまして。
しばらくそこに佇んでいると、今度は近くに寄ってこなくなるし。

なんだか、いいように遊ばれてるようでした(^^;ゞ


オオシラヒゲソウを撮り終って湿原をぶらぶらしてたら、ウソが結構鳴いてまして。ウグイスの巣立ち雛のようなのもウロウロしてましたし。
それから、どうもエゾビーでわないか? っちゅうーのも見てしまいましたし。

渡りの季節が始まってるようです。

何より嬉しかったのは、アサギマダラですかね。
今年は夏の初めにも見てるんですが、やっぱりこの時期に見るのは一味違います。
その他、ゾウムシを2種もゲットできたし。
2時半ごろには雲行きが怪しくなってきて撤収することになっちまったんですが、半日のんびりといい遊びができました。

やっぱあれっすよ、仕事の忙しい時期にはのんびりとできる遊びがいいな、と。
最近のスタミナの落ち込みを感じつつ思うわけですよ。
おいらもトシかな、なんて(^^;


シロツバメエダシャクシロツバメエダシャクという歴とした「ガ」でございます。
しかし、なんちゅう美しさでごわしょうか。こういうのを見ちゃうと、ガとチョウの境界線ってナニ? ってなっちゃいますよね。

アイノカツオゾウムシアイノカツオゾウムシ。
変な名前ですが、おいらのせいぢゃありませんて。
カツオゾウムシというカツオブシが粉を噴いたような色をしたやつがおりまして、どうやらその親戚ということらしいんですが。
「アイノ」は「愛の」でないことだけは確かのようです。

ルリクビボソハムシルリクビボソハムシ。
ハムシの仲間は美しい金属光沢を持つ種類がたくさんいるんですが、識別もなかなかムヅイとです。
やっぱり決め手となるのはどんな植物の葉っぱを食っちょったか、のようです。

ニンフホソハナカミキリニンフホソハナカミキリ。
なんだか名前がいいですよね、ニンフだなんて。
間違っても「妊婦」ぢゃありませんので(^^;ゞ

テングアワフキテングアワフキもあちこちでションベン飛ばしておりました(爆)
前回はまともなのを取れなかったので、今回はちっと努力してみました(^^;

アカハナカミキリアカハナカミキリ。
交尾中のところをちょっとシツレイして。

アサギマダラやっぱアサギマダラはいいですわ。
独特の雰囲気と気品のようなものがありますよね。

マルガタハナカミキリマルガタハナカミキリ。
今日はハナカミキリ系も豊富でした。

オオシラヒゲソウおいらお気に入りの花の一つ、オオシラヒゲソウ。
こいつも独特の雰囲気がありますよね。

シラホシヒメゾウムシシラホシヒメゾウムシ。
本日2種目のゾウムシです。
サラシナショウマの花でくんづほぐれつしてました(^^;ゞ
動きは早くないんですが、全然じっとしてくれないので撮るのは結構大変です。
小さいし。

ナゾのガとうとう調べが間に合いませんでした、ナゾのガです。
エダシャク系か? とにらんでるんですが……。
こいつだってシックで美しいガですよね。
<06年8月29日判明:チャマダラエダシャク>



今日、気付いてしまいました。
花を見るたびにカミキリ系を探してしまう自分に。

ヤバそな世界だから、近付かんよにしとこ、と思っとったんですが(^^;ゞ
反面、すごい面白そな世界でもあるわけでして。

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どこぞの湿原へ?
いや、答えなくていいですけど!(^^)
私も昨日はとある湿原に行こうかなと思っていたのですが果たせなかったので、思わず質問形式で入ってしまったというわけです。

やっぱりテングアワフキかわいいです。私もどこかで見かけてみたい。
アサギマダラは本当にすてきですよね。彼らも渡っていくのだよなあとセンチメンタルになってしまう秋です。

カミキリ、名前もなかなか面白いですね。ニンフってのはあの妖精のニンフなんでしょうか。
ねこしゅ URL 2006/08/27(Sun)06:43:48 編集
Re:どこぞの湿原へ?
いわゆる北志賀ってとこでして。ちかごろミズバショウで売り出し中の某湿原です。

テングアワフキ、強烈な印象が残ってまして、ウドspで見つけたときには思わず「テングアワフキ!」と叫んでしまいました(^^ゞ
湿原への林道脇で見つけました。

カミキリ系は種類が多いせいか、名前の付け方もすごくそっけないものから「そりゃちょっと……」ってなものまでバリエーションが豊富です(笑)
この「ニンフ」はそっけないものの代表みたいなやつでして、妖精のニンフなんだだそうですが、由来まではまだ調べがついてませんです……が、おそらく学名のParastrangalis nymphulaからそのまんまつけたんでは……とにらんでます(笑)
【2006/08/27 21:54】
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