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落語のブログではありませんのであしからず。
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ども……。
よたろう……です。


暑くてくたばっちまいそうなんだよ!ゴルァ!!


と絶叫してしまいそうな今日この頃、皆さまにはいかがお過ごしでございましょうか……(´A` )ふぅ。。。

唐突ですが、志賀高原ちゅうのは長野のものだと思ってたら(^^;ゞ、ぢつは群馬県側にも広がってるんですね。

そこでちょいと越境して、本日は高いところをうろついてまいりました。すんごく涼しいところでした。
とある峠から2時間ほど歩いたところの湿原をお散歩。
下界は朝っぱらから30度超の炎熱地獄。
標高1800mの湿原は、それこそ天国のような場所でした。
時期的には鳥も花も端境期ですので、あんなのが出たとかこんなのが見れた、なんて話は全くありません(笑)

しかし、しかしですよ。

鳥や花を見るだけが野遊びではないっ!
っちゅーのがわが「ほっつき歩記」のコンセプトでもあるわけでして。
アリのままの自然をアリのままに楽しみたいっ!
っちゅーのがわたくしよたろうめの希望でもあるわけです。

今日はそんなよたろうのワガママをかなえてくれる、すんばらすぃスポットへとお連れいただきました。

企画していただいた上に連れて行っていただいたLAPUTAさんご夫妻、いつもながらありがとうございます。
ご同行いただきましたアラゴルンさんご夫妻、くまたかさん、Haruさん、Yさん、お疲れさまでした。


オオチャバネセセリオオチャバネセセリ。
図鑑に書いてある通り、ちゃんとアザミの花に来てました。


アカハナカミキリアカハナカミキリ。
別に鼻の頭が赤いわけぢゃありません(笑)。赤いハナカミキリという意味のようです。
赤というほど派手ではなく茶色というほど地味でもない、微妙な色合いになんとなく「和」を感じてしまいます。

アオイトトンボアオイトトンボ。
♪トンボの眼鏡は水色眼鏡、って歌がありますが、このアオイトトンボの眼鏡はまさに「青空色」してました。

イタドリハムシイタドリハムシ。
以前撮影したものは斑点が赤いタイプのものだったんですが、今回は黄色いタイプのものの撮影に成功。
行きと帰りで同じ場所で休憩を取ったんですが、こやつは行きも帰りもおんなじ場所におりやした(^^;ゞ


時期的にムシ関係はいろいろと充実しておりましたが、やはりカミキリ系は鬼門のようです(^^;
撮影したはいいけど名前がワカランっ! というのが2種類もありまして、現在調査中であります。
その他、カオジロトンボ(初見)、コシアキトンボ♀、ルリボシヤンマ、アワフキムシsp(成虫)、キベリタテハなどが目立ったところでした。

キベリは相変わらず美しかチョウでありますただ。こんなにじっくりと見れたのは2度目です。
それから、コシアキトンボは平地の沼なんかにいるもんだとばかり思ってましたんで、ちょっとオドロキ。なにしろ、茨城時代にさんざん見たトンボですんで。
カオジロトンボはいい色してますねぇ。渋い色合いのボディに白い顔がワンポイント。図鑑とネットでしか見たことのなかったトンボですが、すぐに分かりましたよ。

しかし、いい所でした。この次は季節を変えて行ってみたいですね。
ただ、思っていたよりも歩くのが難点かな。
だって、スコープ担いで行けないぢゃん(^^;ゞ


それにしても連日過酷なほど暑い日が続いております。今日で35度超の「酷暑」が5日連続だそうです。
来週からはちったぁしじしくなってくりるのかいな、と思ってましたが。
ところがどっこいぎっちょんちょん。
明日の最高気温は34度らしいです@長野市。
おまけにこの熱帯夜。

誰か助けてちょんまげ……(ToT)

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無題
本日、ご一緒していただいた皆さんありがとうございました。
あんなに汗をかいたハイキングは初めてでした。
地図を見ただけでは解りませんね。実際に行ってみて、スコープを担いで行かなくて良かったとつくづく思いました。
たぶん悲惨な目に遭っていたかもしれません。
キベリタテハ初めて見たのですが、綺麗でした。今日の収穫でした。
ただ湿原は何だか笹の侵入が進んでいるのかな?この先のもうひとつの湿原は完全に笹にやられてしまって湿原の面影がないみたいです。
昨年は週末と言えば雨であった様な、ですから紅葉を見に高原に行った憶えがないんです。何故か紅葉の時は山を歩いていない様な。
また機会があれば紅葉の時期に皆さんとご一緒したいです。
LAPUTA 2006/08/20(Sun)23:40:13 編集
Re:無題
お疲れさまでした~(^^)/

いえいえ、こちらこそありがとうございました。
正直言って、地図見て「なんだこんなもんか」とタカをくくっておりやしたが、とんでもないですね(^^;ゞ
普通の山歩きだと、まず最初に登りがあって、しかる後に下るというのがセオリーだと思ってたんですが……。
甘かったですね。最初に下って帰りに登るというのは、普通の山登りよりもはるかにしんどいような気がします。

しかし、志賀高原というのはあちこちいいところが転がってるんですね。
麓に住んでいながらいつも決まりきったところにしか行ってなかったので、目からウロコ、でした(^^;
また別の季節にも行ってみたいです。
【2006/08/21 20:38】
お疲れ様でした!
下界のこの暑さ、なんとかならないものでしょうか。今日もきっちり35度超えましたからね…。

ここ、いいですよね。実はこの間私も行ってきました。
歩かないと入れないし、それほど有名!って訳でもないので、人も少な目なのも嬉しいです。
家族で行った時は、登り返すのもなんなので、そのまま抜けてバスで峠に戻りました(でも結構歩きます)。
ねこしゅ URL 2006/08/21(Mon)00:54:14 編集
Re:お疲れ様でした!
最初っから下って行くハイキングというのは、なんだか不思議な感じでした(^^)

はっきり言って穴場ですね。
有名観光地の志賀高原にこんなスポットがあったなんて、嬉しい驚きです。
窪地の底に下りてしまったような、独特の風景も雰囲気があっていいですね。
ムシも結構いたし(^^;、花の季節も面白そうですが、晩秋の初雪の頃なんかも良さそうです。

それにしてもインパクトのあるトンボでした>カオジロ(笑)
【2006/08/21 21:01】
昨日はお疲れでした
昨日はありがとうございました。
いろいろなスポットがありながら、マダ行ってないスポットが沢山ある志賀高原。
一つずつ制覇したいな、なんて考えてます。次機会があれば皆さんとお出かけしたいですね。
くまたか 2006/08/21(Mon)20:42:33 編集
Re:昨日はお疲れでした
どもども、お疲れさんでやした(^^)
鳥以外にも楽しみたかったら、志賀高原は最高のスポットかもしれませんね。
なにしろ、車から降りればそこは亜高山帯。ルリビだのなんだのがごろごろしてるわけですし。
ちょっと汗を流せば、今回のような別世界が広がってまして。
鳥も花も景色も楽しめて、一粒で何度もオイシイ状態です(^^)

まだまだ楽しめますね>志賀高原。
【2006/08/21 21:20】
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