あめかぜ。

ども。
よたろうです。


昨日に引き続き、なんだか妙な具合の天気でしたねぇ。
でもね、そんな日でも出かけてみるといいことがあったりするわけですよ。
今日は２度も虹を見ちゃいました（＾＾）ｖ

いや、虹なんてのはただの自然現象でね、太陽が出ているのとは反対側で雨降りだったり霧だったりすると、当然のごとく見られるわけでして。見られなかったりすると逆に不自然なわけで。
だから、虹の消えている場所には宝物が埋まっているとか、虹の橋の下をくぐると幸せの国へいけるとか、全然信じてません。

……ちょっとは信じてるかな（＾＾；
……うん、そんなんだったらいいなとか、思わないでもないような（＾＾；；；
２本足で生きていると、ツライこともいっぱいありますって（爆）

車の中から、ちょっとだけ現実逃避（ドイツトウヒの親戚ではない）を楽しみながら出かけた先は、

「長野市某所」

って、便利だわ、この書き方（笑）

まぁ、分かる人には分かる場所なんで、特に公開する必要もないかな、と。
ちなみにドイツトウヒとは、英語で言うと「ジャーマンスプルース」。アコースティックギターのトップ（一番表の板）材として使用されたりします。
おいらの持っている２０年以上前に買ったヤマハのギターは、トップにジャーマンスプルースのソリッド材、サイドとバックはメイプル（要するにモミジね）のソリッド材を使用した、通称「ジャンボスタイル」と呼ばれているヤツです。
昔、ボブ・ディラン（ギブソン・Ｊ－２００）とかジョン・デンバー（ギルド・Ｆ－５０）なんかがよく使っていたギターのシェイプと同じタイプのものです。
ボディがでかいだけあってよく鳴るギターなのですが、アパートで弾くにゃちと音がでかすぎるかな、と。
最近はほとんど弾いてません。壁の模様と化しています（＾＾；ゞ
無駄話ついでに、ポール・サイモンがＳ＆Ｇ時代の曲、「エミリー・エミリー」で使用していたギルドの１２弦ギター、あれが欲しくてねぇ。だってさ、友達が持ってたモーリスの１２弦ギターじゃ、あの音は出ないんですよ（って、当たり前だ）。そんで、よく通っていた楽器屋に探してもらったんだけど、確か当時（２０年以上前）の定価で２５万だか３０万だかってんで、あっさりと諦めたことがありましたっけねぇ。
も一つついでに、ギブソンのＪ－２００、河島英五とか海援隊の千葉和臣なんかも使ってましたねぇ。


……やべ。おいらナニ書いてんだろ（＾＾；ゞ

つまり、要するに「長野市某所」をあの雨ン中ほっつき歩いてきたわけでして。
ひと気がなくてステキな森のお散歩を楽しむことができましたよ。
そんかわし、鳥気もほとんどありませんでしたが（爆）

本日の鳥気。
カイツブリカルガモシジュウカラクロジコゲラアオジウグイスコガラホオジロｓｐ（カシラダカ？）ツグミｓｐ（アカハラ系）キバシリキビタキ（幼）、以上１２種。

ついでに、スーパー案内人Ｈさんにお会いすることができました。
いつも車が置いてあるのでいらっしゃることは知ってたんですが、仕事の邪魔をしちゃいけねぇと思い、声をかけることはしなかったのです。ところが、キビタキの幼鳥を見ていたら突然Ｈさんが出てこられまして。
いやぁ、ホントにお久しぶりでした。

もう長野市某所にジョウビタキが出没してるそうです。


先日のマミジロ・ポイントで。
昨日の風雨でかなり葉が落ち森の中はやや明るくなってましたが、肝心の「オレンヂ色の憎いヤツ」はまだのようです。ツルマサキの実もやっと開き始めたばかりですが。
今晩あたり入ってくれてると嬉しいんだけどな。