えんせい。

ども。
よたろうです。


あんまり暖かくて脳ミソが鼻の穴から流れ出るところでした（＾＾；ゞ

今朝はちゃんと起きられたので、予告通りにちょいと遠出ができました。

いや、この暖冬で中越某所のミスミソウはどーなっちょるんかいなと、ネット上を徘徊しておりましたら、大崎雪割草の里ではもう咲き始めてるとのこと、えええええっ、しょんな、ちょっと待って早すぎる～～～とPCの前で悶えてしまいまして（＾＾；
だったら見に行ってやろーぢゃないか、と。
即決で中越行きが決定してしまいました。

向こうの天気がちょっと心配でしたが、5:50、車に火を入れて走り出しました。
いやぁ、空いてるのなんのって、現地着は9時半頃か、遅ければ10時頃とふんでたんですが。
なんと、8:15には着いてしまいました。

いやその。

そんなに飛ばしたワケぢゃないんですよ。大体、おいらのポンコツはもうそんな酷使には耐えられませんです。なんせ23万キロ越えましたんで（＾＾；
ちなみに、あと3万キロは走ってもらうつもりでいるんですが（爆）

まぁ、そんな話はおいといて。

あんまり早く着いても花が開いてないので、時間の無駄なんですよねぇ。おまけに曇ってるし。時々小雨がパラパラと落ちてくるし。

それでも2時間半ほどあたりを徘徊して、撮影に勤しんでまいりました。

＜ミスミソウ（雪割草）＞



いやもうなん中華本中華、やっぱ春はミスミソウから始まりますね。セツブンソウやフクジュソウは寒さに耐えて咲いている健気さがありますが、ミスミソウはもう、もろに「春」って感じで咲いてますね。
今回はアップにこだわって撮ってみたっちゅーわけでもないんですが、午前中は曇り時々小雨という生憎の天気、完全に開いている花があまりにも少なくて大変難渋しました。

で、ふと気になってしまったんですね。
大体、中越のミスミソウが咲く頃においらの根城、中野のシュンランも咲き始めるんですね。

ちょいと待てよ、これだけミスミソウが咲いてるんなら中野のシュンランも咲き始めてるに違いない。

ということで、上越経由で中野まで帰って参りました。

＜シュンラン＞
案の定、咲き始めてましたぜ。つぼみもかなりの数確認できましたんで、今年もたくさんのシュンランが見られるでしょう。
ちなみに、大雪だった昨年より、3週～1ヶ月早い開花です。



上越あたりで少々鳥見もしてみましたが、カモメｓｐ（←完全に識別を放棄してます（＾＾；）、カンムリカイツブリがのんびりと採餌してたくらいでした。
ミスミソウの某所ではウソ、メジロ、カラ類、アオゲラ、猛禽の真似をするカケスなどなど。暖かかった割にはウグイスのさえずりは聞くことができませんでした。

ついでに上越の某所のカタクリの具合を偵察に寄ってみましたが、さすがにカタクリはまだ気配もありませんでした。そのくせ、キクザキイチリンソウ、アオイスミレなどが咲いてまして。カタクリも間もなくのようですね。



ま、なんにせよミスミソウは来週以降がよろしいようで。カタクリは再来週かその次あたりか？
毎年この時期には開花予想にアタマを悩ませますが、今年は記録的な暖冬がそれに追い討ちをかけてます。
ただでさえ脳ミソのシワが少ないんだから、あんまり悩ませないで欲しいっす。
知恵熱出ちゃいます（爆）