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以下、ホントの話。

ぢつは……。(←分かるかな、この意味)

もう一つ気になってたのがあるんです。

その名も「アリドオシ」。
アカネ科アリドオシ属の植物です。
園芸の世界では「一両」の別名で知られ、正月の飾り物として有名なセンリョウ(千両)、マンリョウ(万両)と組み合わせて飾ると縁起がいいと言われているそうです。

「千両万両有り通し」

アリドオシを「有り通し」にかけ、千両だろうが万両だろうが、カネならいつでも有る、というオメデタイ意味だそうです。
本来の名称の由来は、細く鋭い棘があり、それが蟻をも刺し通すというところから「アリドオシ」と名付けられたんだそうです。

これがですね。
「アリドシ」と表記しているサイトがあまりに多いんです。


本来の表記である「アリドシ」でググる(googleで検索っちゅー意味っす)と、約12,600件がヒットしますが……。
誤った表記である「アリドシ」でググると、なんと約23,700件もヒットするんです。

これこそ「日本語の乱れ」っちゅーんでしょうね。

大体、変だと思わないんでしょうか。

トウシと入力しても、ずぇったいに「通し」とは変換されないはずです。辞書に登録でもしていない限り。
漢字で「有り通し」と書いてるのに、植物名のカタカナ表記では「アリドウシ」になるなんて。
まぁ、図鑑でも「アリドウシ」と表記してるものもありますんで、それが正しいと思ってらっしゃる方もおられるかもしれませんが。

「ホウジロ」とならんで撲滅したい誤表記です。

ちなみに、「アリドオシ」と入力するには、「aridoosi」と打ちます(ローマ字入力の場合)。「ホオジロ」なら「hoojiro」ですね。


ちなみにこの「両」シリーズ(^^;、一両から万両まで揃ってまして。

一両 → アリドオシ(アカネ科アリドオシ属)
十両 → ヤブコウジ(ヤブコウジ科ヤブコウジ属)
百両 → カラタチバナ(ヤブコウジ科ヤブコウジ属)
千両 → センリョウ(センリョウ科センリョウ属)
万両 → マンリョウ(ヤブコウジ科ヤブコウジ属)

となっております。

さらにちなみに、「アリドオシ」とつく植物には、

アリドオシラン(ラン科アリドオシラン属)
ツルアリドオシ(アカネ科ツルアリドオシ属)

などがあります。


<カケス>
話の内容に全く関係ありませんが(^^;ゞ
大分前に撮った、ドングリを食うカケスです。
カケスって好きな鳥の一つなんですが、なぜかまともな写真が一枚もありません。
警戒心が強くって、スコープ担いだ2本足を見るとスーっとどっかへ行ってしまいます。

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ウとオ
私の牧野図鑑は、「つるありどうし」、「ありどおし」になっています。牧野博士は他界の人、連絡が取れないので、訂正は不可能だと聞いています。北隆館は間違いと分かっていても、訂正はしないのだそうです。そう聞いています。

老いぼれ孫左 2006/11/19(Sun)17:52:51 編集
Re:ウとオ
孫左先生、コメントありがとうございます。

牧野図鑑も「ウ」なんですか! いや、知りませんでした。
これじゃ、「ウ」が多いのも致し方ないかもしれませんね。

ただ面白いのは、「オ」を「ウ」と間違えているけど、その逆はほとんど見つからないってことです。
試しに「ヤブコオジ」で検索してみましたが、ヒットしたのはわずかに1,010件。それに対し本家「ヤブコウジ」は約83,200件でした。
なんか理由があるんでしょうか(^^;ゞ
【2006/11/19 22:26】
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